SY99

倉庫に3年半も眠っていたシンセサイザーに電気をともす。


まずはYAMAHAのSY99。


これ、こんなに重かったっけ?
ハードケースから出してスタンドに載せる。
意外と綺麗。
スイッチを入れると、普通に入った。
なんだ、大丈夫じゃん。


ヘッドフォンをさして聞いてみると異常に音が小さい。
まじかよ。
再起動するが同じ。
やっぱだめか〜、ん?


バッテリ切れ!
そういえばバックライトも切れとるがな。
この時代のシンセサイザーはバッテリーがはんだで直付。
まじか。


この重たいシンセをひっくり返し、
たくさんあるネジを一本一本取り、
電池を半田ごてで取り、
電池フォルダーをはんだで付けて、
電池をセットし、
沢山あるネジを締め、
この重たいシンセをスタンドの上まで運ぶ。


バックライト交換もあるんだった。
どうせならいっぺんに交換しよう。


あ、


他のシンセもありえるな。
全部見なくっちゃ。
その数10台。


めんどくせー。




追記


一晩電源をつけっぱなしで放置していたら、音の小さいのは解消した。


追記


電源切って、しばらくして電源入れたら、また音が小さくなっていた。